『TOKYO MER~走る緊急救命室~』2話のネタバレ・あらすじと感想~人の命を救いたい~

2021年夏ドラマ
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研修医でもある弦巻は、現場でいつも前に出れずにいた。
それは研修医だからでもあり、喜多見の姿に圧倒されているからでもある。

そんな中、クラッシュ症候群の少女を任される。
いち早く搬送を、という弦巻だが、喜多見は処置を始めた。

判断ミスを気にする弦巻は、高輪にMERを辞めたいと漏らした。

本当は悔しいんでしょ?
図星をさされた弦巻だが…?

『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』第2話のネタバレはこちら!

本ページの情報は2021.4.6時点のものです。最新の配信状況はParaviサイトをご確認下さい。

『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』2話 ネタバレ・あらすじ・無料視聴方法~人の命を救いたい~

ドラマ『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』2話「若き研修医が挑む”命を救う責任”」のネタバレ

-的確な判断-

喜多見幸太(鈴木亮平)の経歴にある空白が気になっている音羽尚(賀来賢人)だが、当の喜多見はロッカーを使ってくださいと提案し、興味のない音羽や弦巻比奈(中条あやみ)も巻き込む始末だった。

医局のロッカーを使う、とむきになる弦巻だが、そこへ危機管理対策室からドクターコールが入ってくる。

音羽に「行かないんですか?」と言われ、弦巻もやむを得ず出動するが、事故現場には鉄骨が落ち5人ほどの負傷者がいるという。

現場に到着したMERのメンバーだが、更に事故が起きそうな現場にひとりで乗り込む喜多見は、またレスキュー隊の千住幹生(要潤)に「救助活動が終わってからにしろ!」と怒鳴られてしまう。

だが、凄まじい速さで喜多見はひとりトリアージを行い、そこで危険な状態の少年を発見し、その場で手術が始められようとしていた。

鉄骨が揺れる下での手術に、千住はやむを得ず現場の保全を急ぐ。

そんな生死の狭間を見る弦巻は、足がすくんで動けなかった。

喜多見達の様子と鉄骨を交互に見る弦巻は、落ちそうな鉄骨に「危ない!」と叫ぶが、千住と喜多見で何とか運び出し、少年もMERメンバーも千住も無事だった。

一方、弦巻は北見がトリアージした少女を見るが、片足が変色しており、思わず表情に出てしまう弦巻に少女は「どうかしたんですか?」と尋ねた。

トリアージのカードには「クラッシュ症候群に注意」と書かれており、弦巻は何も言えなかった。

駆けつけた喜多見が少女の足を強く押さえるが反応はなく、少女は再び「どうかしたんですか?」と尋ねた。

そこで一旦MERで処置をしてから病院に搬送することを決めるが、弦巻はしきりに「病院に運んだ方がいいんじゃないですか」と訴えるも喜多見は処置を続けた。

危険な状態になった少女の処置を続ける喜多見やメンバーについていけず、弦巻はただ見るだけしか出来ずにいた。

このままでは死者が出てしまう…そんな中、点滴も無くなり、弦巻が途方に暮れる頃、音羽が追加の点滴などを持ってやってきた。

ようやく少女を死の淵から救った喜多見に、弦巻は安心しつつも自分の無力さを痛感する。

危機管理対策室では死者が0であることを告げるが、室長の駒場卓(橋本さとし)は事前に想定し行動している人物がいたからだ、と喜多見を示して告げた。

なぜ点滴などを持ってなってきたのか、と尋ねられた音羽は、喜多見から指示があったことを告げ、弦巻に少女の事を尋ねる音羽に「病院に搬送する方が適切と思ったので」と弦巻は告げた。

それで間違ってない、という音羽だが、弦巻は喜多見に判断を誤った事を詫び頭を下げるが、逆に励まされてしまい「言いたい事があるならはっきり言ってください!」と言うが、誰も何も言わなかった。

-立ち位置-

白金眞理子(渡辺真起子)はMERの人気を嫌味たらしく告げるが、久我山秋晴(鶴見辰吾)は頭を下げ、音羽は計画は把握している事を告げた。

医師である意識が高くなったのかという白金に「喜多見の過去を調べている最中です」と音羽は告げたが、それでは弱いという久我山は、MERの弱い部分を突く、と告げた。

その頃、弦巻は研修にも身が入らず、とんかつ定食を前に溜息をこぼしていた。

そのアンバランスさが似合わないよ、と高輪千晶(仲里依紗)が正面に座るが、弦巻は何故MERに自分が選ばれたのか知りたい、と告げると、高輪はやむを得ず告げた。

各部署からひとり選択する事になったが、高輪や他の医師が迷っていると、喜多見から弦巻をMERに、と指示があったのだと告げられる。

驚く弦巻だが、昨日も負傷者を病院に搬送して逃げようとした事を吐露すると、ひとりひとりとちゃんと向き合いたいからこの仕事には向いてないとまた告げた。

それなら辞める?という高輪は、本当は悔しいんでしょ?不甲斐ないと思ってるなら、ちゃんと頑張らないと、と図星をさされ、弦巻は頷いた。

その後、喜多見の元を訪れた高輪は、弦巻がMERを辞めたいと告げられたことを言い、あなたはクラッシュ症候群の命の責任を弦巻に押し付けた、と喜多見に告げた。

こんなことばかりでは弦巻が潰れてしまう、という高輪に「(弦巻は)辞めるんですか?」と言うが、高輪の言葉に留まったことを告げられ、喜多見は安心した。

「比奈さんはそんなことで辞めるような人じゃない」と微笑む喜多見に「そんなこと言ってるんじゃない!」と高輪は告げるが、ひっそりとその会話を音羽が聞いていた。

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-いいわけ-

夜、クラッシュ症候群の少女のことを思い出した弦巻は、クラッシュ症候群についてまとめられたファイルを見ていた。

そして苦しんでいる少女を見て、心配そうな表情になっていた。

翌朝、MERでは弦巻を見たメンバーがやたらそわそわしており、音羽に渡されたタブレットには先日の事故のことが書かれていた。

そこへ高輪と喜多見が現れ、先日の事故の件で委員会が開かれる事を告げられるが、高輪は「必ず出席してくださいね」と喜多見に念を押した。

委員会では高輪が研修医である弦巻にクラッシュ症候群の患者を任せたことが問題だと告げると、今後は弦巻をサポートに回すよう決定した。

音羽は久我山の差し金だった記事に意見するが、弦巻に医療事故を起こさせるよう仕向けろ、と言われてしまう。

喜多見のやり方も気に入らないが、そんなふうに仕向けるのはどうかと告げるが、命令であるような口調に、音羽は応じるしかなかった。

弦巻を心配するメンバーが、元気づけるパーティーでも、と告げるが「必要ないんじゃないですかね?」と告げる喜多見の言葉を聞いた弦巻は中に入れなくなり、それを音羽に見つけられてしまった。

その時、危機管理対策室から司令が入り、MERは火災現場へ出動となる。

負傷者は16名、重傷者も含まれていると告げられる。

指示を送る喜多見に、駒場から弦巻をサポートメンバーとして扱うよう改めて告げるのだった。

そこへ何故か久我山がやってきて、その判断が正しいと拍手するが、何故か「研修医がヘマをしないといいんですけどね」と告げる久我山を、駒場は不審げに見ていた。

現場ではトリアージを行い、弦巻には黄色札の負傷者を任せることになった。

トリアージを行いながら指示を行う喜多見に従う中、太鼓のあるやぐらが倒れ、また災害が広がってしまった。

すると喜多見はやぐらが倒れた付近のトリアージを弦巻に任せるのだった。

音羽に「またミスするかもしれません」と告げるが、音羽は「いいわけはやめろ」と告げられてしまった。

負傷者を見ながらトリアージのカードを握りしめ、弦巻は決意した。

-あなた以外に救えない-

トリアージを始めた弦巻を見た久我山は、駒場の隣で「意見を無視してトリアージを行ってますよ」と告げ、駒場は喜多見に指示しようとした。

だがそこへ訪れた赤塚梓(石田ゆり子)に「そのまま続けて」と告げられてしまう。

そんなことしていいんですか?という久我山に「そこわたしの席なんですけど、どいて下さる?」と赤塚は笑顔で告げるのだった。

現場ではトリアージを行う弦巻に蔵前夏梅(菜々緒)とホワン・ラン・ミン(フォンチー)が訪れ、男児への処置を支持するが、男児の母の様子に違和感を感じた弦巻の前で、母は倒れてしまった。

ショック状態であることを発見した弦巻は、男児の母をMERカーに運ぶが、喜多見も音羽も「手が離せません。あなた以外に救える人はいませんよ」と告げられてしまう。

オペ室に運ぶよう指示する弦巻に徳丸元一(佐野勇斗)は戸惑うが、弦巻かやるしか無かった。

危機管理対策室では久我山が大袈裟に「研修医が手術なんて」と驚いてみせるが、赤塚は「やるしかない」と穏やかに告げた。

緊張する弦巻だが、指示は的確だった。

蔵前に深呼吸を促された弦巻だが、その音声は喜多見も音羽もしっかりと聞いていた。

思惑通りに動く弦巻の姿に思わずニヤつく久我山だが、赤塚も駒場も慎重な面持ちで見守っていた。

腹部を切り開き出血を取り除く事を決意する弦巻は、開腹後の指示を行うと、メスを手にした。

不安そうに見守るメンバーの前でメスで開腹を行うが、助手がいないためホワンに腹部を開くことを任せる。

だが止血したはずなのに何故か患者の血圧は低下している事を冬木治朗(小手伸也)に告げられる。

他の出血場所を探す弦巻は「脾臓だと…思います」と告げると、徳丸に「だと思う…!?」と告げられ「見えないから分かりません」と告げた。

息が整わない中、弦巻はメスを脾臓に下ろそうとするが、そこへ駆けつけた喜多見があとを代わってくれた。

よく頑張った、後はよく見てろと言われた弦巻は助手に回り、喜多見の手術を間近で見守った。

それを見た久我山は「何だこの速さは」と喜多見のメスさばきに感嘆の声を漏らした。

今日も死者がゼロであることを危機管理対策室の面々と共に喜んだ久我山に、危機管理対策室は静かになるか、今回はよくやったと報告しておきます、と久我山はぎこちない笑顔で去っていった。

赤塚は、今回弦巻がミスを起こした時は駒場のせいにするつもりだった、と告げて危機管理対策室を出ていくが「素直じゃないな」と駒場は漏らした。

廊下に出た赤塚は「やった!」とガッツポーズをしながらスキップしていた。

ようやく終わった出動に改めて安心した弦巻は、クラッシュ症候群の少女が会いたいと言っていたと言われ、少女に色紙を手渡された。

それを持って喜多見の元へ訪れた弦巻は、なぜ自分を選んだのかと尋ねるが、喜多見は履歴書に「人の命を救いたい」と書いていたからだ、と告げた。

それだけですか?という弦巻に、大事な事だと微笑む喜多見。

だが弦巻は先程の手術でミスを起こすところだったことを告げ、瞬時他の出血箇所を判断できた喜多見の凄さを告げ、MERを辞めたいと改めて告げた。

だが、弦巻が出血を取り除いてくれたから自分が直ぐに判断できたのだと告げられた。

そして、色紙は持っていてくださいと喜多見に告げられ、改めて色紙を見た弦巻は、少女の文字に思わず涙を浮かべてしまった。

翌日、研修医がミスするんじゃなかったっけるという白金は「研修医は手術を行いましたが、喜多見チーフが救いました。おかげで研修医の成長になりました」と音羽は告げた。

次の手は考えているのかという白金に、音羽は空白の経歴を指摘し、箝口令が敷かれていることも告げ、そこを何とかしてみせる、という音羽。

MERにやってきた弦巻は、なぜかみんなに見られていた。

それはロッカーに弦巻の名前があったからであり「終わったら出ていきますから」と告げて、医局から持ってきた荷物をそこに置くのだった。

その姿を見ていた高輪は、弦巻をどうにかしたらわたしが潰すから、と告げて去っていった。

そんな高輪の前に現れた音羽は、高輪が喜多見の元妻であることを突然告げた。

そして、5年前に離婚してからは何と知りません、と告げ高輪は音羽の前から去っていった。

ドラマ『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』第2話のまとめ・判明したこと

・喜多見の「あの事」とはなんなのか
・音羽の存在が怪しすぎて逆に味方っぽい?
・米山くん(佐野勇斗)が成長しました!(笑)
・中毒になりかけた喜多見を救ったのが音羽とは…
・とても展開の早いドラマでドキドキが止まらない

ドラマ『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』第2話の感想

40代女性
20代女性
まさか高輪先生が元妻だとは…!そこに全く気付かず、弦巻の成長を見守ってしまいました。音羽は役職としてMERを潰したいけど、医師として手は抜けないのであろう人物のように思えて、今探っている「あのこと」でどう変わっていくのかが気になっています。にしてもあの事の片鱗すら見えないほど、今回も手に汗握るドラマ展開でした。

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ドラマ『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』第2話の感想とSNSの評判

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