ご安心下さい!
“シェラトン沖縄サンマリーナリゾート”はホテルの施設だけで、子供たちと十分楽しむことができるホテルです。
沖縄の観光スポットは場所によっては、営業時間を短縮したり、臨時休業、場合によっては廃業してる可能性もありますので、旅行中の中々計画は中々立てられないと思いますが、”シェラトン沖縄サンマリーナリゾート”に宿泊するなら大丈夫です。
何故ならホテルの施設が信じられないぐらい充実してるので、施設だけで十分楽しむことができるからです!
今回コロナ禍の中、4泊5日で滞在した私が、ホテルで過ごした充実した時間をご紹介させていただきます。
少しでも不安がとれて、大切な旅行計画のお役に立てれば幸いです。
本記事はこんな方におすすめです。
・シェラトン沖縄サンマリーナリゾートの充実した施設を詳しく知りたい。
・シェラトン沖縄サンマリーナリゾートは子供たちが楽しめるホテルか知りたい。
・シェラトン沖縄サンマリーナリゾートで、丸一日ホテルで楽しく過ごす方法が知りたい。
シェラトン沖縄宿泊ブログ コロナ禍でも子連れで楽しく過ごす方法6選~サンマリーナリゾート~
コロナ禍の中、今回私たちはノープランで”シェラトン沖縄サンマリーナリゾート”に宿泊することになりました。
私たちが伺ったときは、沖縄県独自の緊急事態宣言が発令中の時期で、美ら海博物館や首里城など数多くの観光スポットが休業中でした。
また営業中の施設でも時短営業など”いつ、臨時休業”になってもおかしくない状況から旅行中のプランは全く立てられませんでした。
自分たちが感染源になってもいけない、もちろん誰かにもらってもいけない、以上の理由からホテルでのんびり過ごすことに決めての旅行でした。
通常なら立ち寄る”那覇市内”にも行かず、空港から”シェラトン沖縄サンマリーナリゾート”に直行です。
結論から申し上げますと、私は個人的に、前回同じ時期に滞在した沖縄旅行よりもはるかに充実した時間を過ごすことができました。
私たちがどのように4泊5日を過ごしたかをご紹介します。
リゾートパスはマスト!
今回のテーマである”ステイホテル”でこのリゾートパスは必須です。
必ずお願いしましょう。
このカードがルームキーとリゾートパス兼用です。
お値段は1人3,500円(税抜き)で、6歳~12歳は1,000円(税抜き)、6歳未満は無料となります。
リゾートパスは初日にお願いすれば、滞在中使うことができるので、今回私たちの場合は4泊5日の滞在だったので5日間1人3,500円(税抜き)で利用できました。
滞在期間が長ければ長いほどお得に使うことができるというわけです。
リゾートパスで利用できるのは以下の施設になります。
・大浴場
・屋内プール
・フィットネスルーム
・フィールドスポーツ(テニス・バスケットボール・ミニゴルフ)
・パラソル・デッキチェア
・カヤック・ペダルボード
1.屋外ガーデンプールではリッチな気分が味わえます!
海の見える屋外ガーデンプールでは最高にリッチな気分が味わえます。
綺麗に整備された緑の芝生と白いタイルが眩しく、プールサイドにはデッキチェアやサマーベッドの用意があります。
若いカップルはサマーベッドでイチャイチャしてましたね(笑)
ちなみにプールの写真はメチャメチャ空いてますが、これはコロナ禍でさらに沖縄県全域に緊急事態宣言発令中でしたので流石に普段はこうはいかないでしょう。
メガジップ
全長83mのウォータースライダーや水深30㌢のお子様用プールもありますので、子供たちは時間を忘れて楽しむことでしょう。
もちろん食事や飲み物も部屋付けでオーダーすることができます。
あと高いところが怖くなければ”メガジップ”は絶対オススメです!
必ずドローンの空撮もお願いしましょう。
営業時間
メガジップ:9:00~17:00
宿泊者料金:1,200円
電話:098-965-2514(内線 152)
2.美しいプライベートビーチ
“シェラトン沖縄サンマリーナリゾート”は美しいプライベートビーチが隣接してます。
デッキチェアとパラソルは、リゾートパスで無料で利用可能です。
空いてる場所を選んだら、スタッフの方にパラソルを立ててもらいます。
ビーチでは感染予防対策のため、両サイドに人がいない場所を選んでいただきました。
ビーチには、ビーチカウンターがあり、ここで全てのレンタルやマリンアクティビティの申し込みができます。
タオルもここで無料で貸し出してくれます。
体験ダイビングなど、有料のマリンアクティビティもここで部屋付けで申し込むことができます。
私はスキューバダイビングのライセンスを持ってるのですが、ファンダイビングの申し込みがスタートの2時間前まで可能というのは、ダイビングショップを持つ”シェラトン沖縄サンマリーナリゾート”ならではの強みだと思いました。
通常、ファンダイビングは遅くとも前日までには決めて申し込まなければできません。
ここでは天候や気分によって2時間前にエントリーできるのので、ダイバーにとっては大きなメリットだと思いました。
ビーチもメチャメチャ空いてますが、やっぱりコロナ禍で沖縄県全域に緊急事態宣言発令中だからで普段は絶対こうはいきませんよね。
3.女性や小さなお子様も安心の屋内プール
滞在中、屋内プールは利用しませんでした。
野外ガーデンプールと併設してますので、行き来することもできますが、私が滞在した5日間はお陰様で天気に恵まれましたので、利用することはありませんでした。
ジャグジーもあります。
屋内には、5歳以下でも利用できるプールもプールもありますので、一緒に遊ぶ家族や、日焼けがどうしてもダメな女性の方が使われてました。
営業時間
夏季(3/1~10/31)8:00~22:00
冬季(11/1~2/29)9:00~20:00
4.フィールドスポーツ(テニス・バスケットボール・ミニゴルフ)で充実した時間を!
“シェラトン沖縄サンマリーナリゾート”では2面のテニスコートとバスケットコート1面、ミニゴルフを楽しむことができます。
私たちは中学3年生になる娘と、夕方から毎日テニスを楽しみました。とはいっても夕方もかなり気温は高かったのですが、海風が心地よく楽しくプレイすることができました。
私たちが伺ったときは、沖縄県独自の緊急事態宣言が発令中だったため、プレイする前でも簡単に予約を取ることができましたが、通常は事前に予約をしておくことをお勧めします。
これも予約はビーチカウンターでおこないます。部屋から内線で予約することもできますし、直接ビーチカウンターに伺って予約することもできます。
ラケットやボールもビーチカウンターで無料でレンタルできます。ちなみに靴下を履くことを条件にシューズも無料でレンタルできます。
※ビーチバレーやビーチサッカーのボールもレンタル可
フィールドスポーツも”リゾートパス”を持ってると、レンタル含め毎日無料で楽しむことができます。
ラケットやボールのレンタル含め、”リゾートパス”で毎日テニスを楽しめたことは、私にとってはこのホテルの滞在で一番のグッドポイントでした。
営業時間
ビーチプレイカウンター:8:30~17:30
電話:098-965-2514(内線 152)
5.24時間営業のフィットネスルーム
“シェラトン沖縄サンマリーナリゾート”には、フィットネスルーム、大浴場、屋内プールを備えた別館の複合施設『ウェルネス&スパ ぬちぐすい』があります。
フィットネスルームと大浴場は『ウェルネス&スパ ぬちぐすい』の2階にあります。
受付はこんな感じです。
大浴場を利用する場合はリゾートパスを提示して、ここでバスタオルをお貸りします。
ジムはフィットネスルーム内にタオルの用意があります。
今回私は、中学生になる娘の希望もあって、毎日フィットネスルームを利用しました。
簡単な朝食を済ませて、午前中は約1時間程度フィットネスルームで汗を流しました。
妻は、私たちがジムに行ってる間は、部屋のラナイでゆっくりと読書を楽しんでいたようです。
リゾートパスをかざして入室します。
ジムはこんな感じです。
基本的に常駐したスタッフはいません。
左上にテレビも設置されてます。
バイクやライニングマシンもソーシャルディスタンス
フィットネスルームにはウォーターサーバーとタオル、除菌シートも完備されてます。
テレビも設置されてて、メジャーリーグを見ながらトレーニングできたのも個人的には楽しめました。
リゾートに旅行に来て毎日フィットネスルームを利用したのは初めてでしたが、海を見ながら娘とトレーニングするのは最高に楽しかったです。
営業時間は24時間使えるようですが、私が伺った時期は24時~6時は感染予防対策のため閉められてました。
夜中に運動する予定はなかったので、これは私にとっては特に問題ありませんでした。
営業時間
24時間
6.清潔で綺麗な大浴場
まず私が国内のホテル選びで重視するのが大浴場があるかどうかです。
たくさん遊んだあと、寝る前にサウナや大浴場に入ることで、疲れが取れることから重要視してます。
“シェラトン沖縄サンマリーナリゾート”には大変充実した大浴場がありました。
大浴場は、更衣室、ロッカー、サウナに至るまで全て清潔で完璧でした。
お陰様で毎日とってもリラックスできました。
営業時間
6:30~11:30(最終受付10:30)
16:00~24:00(最終受付22:00)
新しい旅のスタイル
今回私たちは、今までにないスタイルで沖縄旅行を楽しみました。
朝は少しゆっくり起きて、部屋で簡単な朝食を済ませてから娘と2人で約1時間ジムで汗を流しました。
今までの旅行では、必ず滞在する日数分、朝食バイキングを頼むのがお決まりでしたが、どうしてもバイキングの利用に不安があったため、今回は朝食バイキングは利用しませんでした。
簡単にルームサービスで済ませたり、近くのコンビ(ファミリーマート)でフルーツやヨーグルトなどを買い揃え、ジムに行く前は簡単に済ませてから、ランチはガッツリ楽しむスタイルです。
お気に入りは“シェラトン沖縄サンマリーナリゾート”から徒歩約3分にある”Burger Shop H&S”で凄くジューシーなハンバーガーが店内でも持ち帰りでも楽しめます。
店内で冷たい飲み物と一緒にいただいくのもいいですし、持ち帰ってそのままビーチやプールサイドでいただくのも最高です。

如何でしたでしょうか?
今回私たちは、毎日ホテルでのんびりとした時間を過ごすことに挑戦しました。
昔、英会話を習ってたことがあるのですが、その時のニューヨーカーの先生に”日本人の旅行は忙しすぎる”と言われたことを、今回の旅行でふと思いだしました。
その時の先生が言ってたバカンスの過ごし方が、確かこんな感じだったと思います(笑)
今回コロナ禍での旅行を経験できたことで、私にとっては新たな旅のスタイルを見つけられたことは大きな収穫となりました。
もし私の経験した旅行がどなたかのお役に立てば幸いです。
最後までお付き合いいただきありがとう御座いました。