停電で困惑する病院へ出動するMER。
だが、MERカーの中は不穏な空気だった。
音羽が喜多見の空白の1年を尋ねたのだった。
返答に困る喜多見は、赤塚に釘を刺される。
今は答えられない、と告げた喜多見。
その言葉に音羽は、今後従えない、と告げる。
そんな中、喜多見と音羽の異なる指示に困惑するメンバー。
一体どうなるのか…?
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ドラマ『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』8話「暴かれた禁断の過去!仲間との絆に終焉-」のネタバレ
-喜多見の過去-
MERカーを洗車していた喜多見幸太(鈴木亮平)は、洗濯物増やさないでよ、と妹の喜多見涼香(佐藤栞里)に告げられるのだった。
みんなが仕事をしているから申し訳なくて洗車してるのかと思ったという涼香は、あの時の事、もう言ったら?と告げる。
総理官邸では、天沼夕源(桂文珍)から女性初の総理大臣は白金眞理子(渡辺真起子)だと太鼓判を押される演説をされるも、天沼はMERと都知事の赤塚梓(石田ゆり子)を潰すのにどれだけ時間がかかってるのか、と喝を入れられる。
更には、成功しなければ総理大臣のポストはないぞ、と白金は久我山秋晴(鶴見辰吾)と音羽尚(賀来賢人)と共に脅されるのだった。
MER待機室にやってきた音羽は、涼香にクッキーを作った、と渡されるが、メンバーは涼香と音羽が接近している事に気付くが、そこへ公安の刑事・高松(馬場徹)が現れる。
喜多見に話をしたいと言うが、時間が無いという喜多見はMER待機室で話そうと告げるも、高松は小声で「ツバキ(城田優)の事で」と告げた。
事情聴取は終わったのに何故か、と不思議がるメンバーに(高松が)公安の刑事であることを告げる音羽は、涼香に喜多見が何か隠してないか、と尋ねるが、分からないと涼香は告げた。
月島しずか(稲森いずみ)に聞き取りをされる喜多見は、ツバキの仲間なのかと喜多見に問うも、違うと喜多見は答えた。
その頃、涼香は喜多見の元妻であり循環器外科医である高輪千晶(仲里依紗)に「またお兄ちゃんが捕まったらどうしよう」と不安を打ち明けるが、大丈夫よ、と涼香を励ますのだった。
そして喜多見が戻ると、停電により医療機能が停止した病院へと出動要請がかかり、早速出動しようとするが、戻った涼香の心配をよそに、喜多見は出動した。
音羽の視線を感じた喜多見がどうかしたのか、と尋ねると、運転席の冬木治朗(小手伸也)と徳丸元一(にも無線を繋げると、喜多見はテロに加担していないか、と改めて尋ねた。
何を言ってるのか、という蔵前夏梅(菜々緒)と弦巻比奈(中条あやみ)とホアン・ラン・ミン(フォンチー)だが、喜多見の空白の1年に箝口令がしかれていたことを明かす音羽は、真実かどうかを尋ねる。
出動前になぜそんなことを尋ねるのか、というメンバーに、出動前だからだという音羽は、みんなの大事な命を預けるからだ、と告げる。
-手術中の停電-
正直に話して欲しい、という音羽の言葉に、赤塚からの着信が入り、話は中断せざるを得なくなった。
電話口の赤塚は公安が動いてる事を告げると、高輪から涼香が心配していることを聞いたと告げた。
向こうはどこまで知ってるのか、と尋ねる赤塚に、海外で拘束されて尋問をされていたこと、と告げると、赤塚からはMERが軌道に乗るまでは明かすな、と告げられる。
その後、赤塚は再び胸の痛みを感じるのだった。
またメンバーの元へ戻った喜多見だが、今は何も言えない、と告げた。
それを受けた音羽は、今後、信用出来ない喜多見の指示は受けない、と告げられてしまう。
雲行きが怪しくなりましたね、と、車内と天気を指して冬木が告げた。
危機管理対策室では、駒場卓(橋本さとし)がMERカーを着ける公安の黒い車を指すと、情報は共有してもらわないと困る、と赤塚に告げた。
だが赤塚は、もう少ししたら話します、と答えるのだった。
現場に到着したMERだが、喜多見と音羽の指示が異なり、メンバーは戸惑う。
そこへ病院の看護師がやってきて移転先を探していると伝えられるも、病院が揺れ始めた。
二手に分かれて出動するが、患者を見つけた喜多見達は電子機器の異常音を聞きつけ、徳丸と共に駆けつけるも、非常用電源が繋がらず、復旧までに何とか処置を行う必要があった。
やむを得ず音羽たちも合流し、喜多見の指示を聞くしか無かった。
そこへ手術室の様子が変だと患者の家族が駆け込んできた。
慌ててオペ室へ向かった喜多見は、中の医師から手術中に閉じ込められてしまったと告げられる。
徳丸と共にバアルでオペ室をこじ開けるが、術中の患者を継続して手術できず、MERカーに運ぶことになった。
そこで医師が負傷し様子を見る喜多見だが、患者の母に「菜月は大丈夫なんですか!?」と言われ足止めをくらってしまう。
何とかMERカーに運び込み手術を引き継ぐが、手術中の停電のおかげで容態がなかなか戻らなかった。
患部を洗浄し処置を続けていると、血圧も戻ってきた。
あとは救急車に引き渡せば、と落ち着く喜多見達に、駒場から新たな土砂崩れが起き、救急車が足止めとなり、あと一時間はかかると告げられる。
外にいる徳丸は喜多見に戻るよう告げられるが、新たな土砂崩れで病院外は危険だと告げられるも、全員離れる訳には行かなかった。
MERカーのバッテリーもあまりない中、喜多見は処置を行うが、まだ他にも手術や処置が必要な患者がいると告げた喜多見は、非常用電源を繋いで欲しいと要望した。
だが、危険だと言われた喜多見は「何とか持ちこたえてくれ」と言われ「わかりました」と告げると、手術服を脱いで外へ出た。
-待ってるだけじゃ救えない-
病院内に戻ったMERメンバーは、手助けが必要な人はいませんか、と呼び掛けつつ院内を巡っていたが、負傷した医師も「自分の患者です」と言い手伝ってくれた。
音羽は徳丸にMERカーのバッテリーを確認するも、ほとんどないことを告げられる。
院内では老女が「自分より若い人を優先して欲しい」と申し出るも、蔵前は「諦めないでください」と手を握った。
その頃喜多見は、院外の非常用電源を復帰させようとひとり作業をしていたが、土砂崩れが続く中、早く戻って欲しいとメンバーは訴えたが、喜多見は「もう少しだから」と告げた。
そんな綺麗事はうんざりだ、と告げた音羽の発言に、喜多見は過去のことをメンバーだけに告げる。
海外で医療活動をしていた時、エリオット・ツバキという日系人の処置をしたが、ツバキはLP9というテロ組織に所属していたのだという。
その日、ツバキを尋ねた警察官が尋ねてきたが、患者を守りたい一心でいないと嘘をついたが、当のツバキは翌日いなくなっていたのだと言う。
その事から海外で捕まり、喜多見は取り調べを受けた前科者となっていて、テロ組織の一員とされているのだ、と言う。
喜多見が話し終えた時、MERカーの電源が底をつき、メンバーはあちこちの処置に当たるが、辺りがざわつき始めた時、非常用電源が入った。
安心したのもつかの間、MERカーの外で喜多見はふらつき、電線の上に手をついてしまう。
そのことを感じとったメンバーは喜多見に呼びかけるが応答がなく、そこへ向かうという徳丸に「待機、これは命令だ!」と駒場に告げられる。
だが、音羽は「待ってるだけじゃ救えない命がある」と言う喜多見の言葉を口にすると、喜多見の元へかけ出すのだった。
喜多見の元へ向かったメンバーは、倒れる喜多見を見つけると、感電の可能性があるとその場で処置を行うことになった。
必死に心臓マッサージをご行う音羽だが、一向に喜多見の心拍は戻らなかった。
現場の音声を聞きつつ、駒場は対比を命じるが、音羽は心臓マッサージをやめようとしなかった。
冬木が止めても心臓マッサージを辞めない音羽は「ふざけんな、さんざん無茶してこれで終わりか!」と憎まれ事を口にしつつもマッサージを続ける音羽。
そこで喜多見が息を吹き返した。
音羽に声をかける喜多見だが、蘇生したばかりなので話さないでください、と言うも「ありがとう…」と喜多見は告げた。
-雨降って地固まる-
その様子を一部始終月島は監視カメラで見ていた。
危機管理対策室では、喜多見が東京海浜病院で経過観察入院となったと知らせを受けた駒場と赤塚は、少しだけ席を外した。
赤塚は喜多見の過去と、赤塚がMERを作った本当の理由を、駒場にだけは話す、と告げた。
病院では、全部話したという喜多見に、高輪は厚労省にバレたらMERは終わりなのよ、と告げるのだった。
MER待機室では、喜多見のことを報告するのか、というメンバーに、このままでは続かないと改めて気付かされた事を告げると、待機室を出ていった。
そこでは涼香が待ち受けており、止めにきたのかという音羽に、違います、と告げた。
喜多見から、音羽の味方になれと言われたという涼香は、以前涼香も救われたエレベーター内で救出した母子に話していたことを聞いた、という涼香。
報告は全てしてください、と涼香は音羽を見送った。
白金の前に現れた音羽は、喜多見に関する報告書を差し出した。
退院した喜多見は待機室に「おはようございまーす」と言いつつやってくるが、誰もいなかった。
椅子に座りぼんやりしていると、外から話し声が聞こえてくることに気付き外へ出ると、メンバーがMERカーを洗浄していた。
おかえりなさい、と暖かく迎えられる喜多見だが、最初から無茶する人なのは知ってた、と弦巻に告げられる。
あの人もいますよ、と弦巻告げられた喜多見の視線の先には、音羽がいた。
音羽は、命をの件を伴う衣装行為は行わないでください、と告げたが、白金には空白の1年を「デング熱で入院」と報告していたのだった。
その報告を受けた白金と久我山は「もうこれを使うしかなさそうね」と黒いファイルを取りだした。
そのことを赤塚に告げる高輪に、MERはいいチームになった、と喜ぶが、赤塚はその場で倒れてしまった。
ドラマ『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』第8話のまとめ・判明したこと
・音羽先生のツンデレがすぎる!
・赤塚じゃなくても心労が祟りそうな仕事
・涼香のクッキー美味しそうだな毎回
・喜多見の我が身を省みなさ凄すぎ
・それにしても赤塚大丈夫?心配
ドラマ『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』第8話の感想

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ドラマ『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』第8話の感想とSNSの評判
喜多見チーフが、涼香に向ける顔や態度が好きなんですけど!
優しい〜し、今回の冒頭て洗車の話してるときの
「なんだよ」が好きすぎる
#TOKYOMER— 紅苺 (@kubomiyap) August 22, 2021
いつも「ですね」だったのに、最後音羽先生にスポンジ投げられて泡だらけになりながら「おう…」ってなったの好き#TOKYOMER
— みさ (@6mi11sa) August 22, 2021
あんたいつか死ぬぞ!ってのが現実になりそうな回でした。いつも死者はゼロですって言っているのに死者が喜多見先生じゃ洒落にならない。
しかし、今回も熱かったな〜。
椿との約束とはなんなんだろう?
#TOKYOMER— ヨッチャン (@masasige_2000) August 22, 2021
比奈ちゃん「あ、あの人もいますよ☝️」って音羽指差しながら言うの本当笑える
面と向かってやったら絶対に「人を指で指さないでください」って音羽に注意されるやつ#tokyomer
— Mikiko (@pikachu_mm) August 22, 2021
https://twitter.com/kiri_no/status/1429440018188148740?s=21