『TOKYO MER~走る緊急救命室~』5話のネタバレ・あらすじと感想~どちらを優先しますか~

2021年夏ドラマ
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表敬訪問に現れた赤塚は、天沼のことをつげる。

心臓疾患と言いつつ、仮病で入院中の天沼。
そして、その傘下にいる音羽に気をつけろと言う。
だが喜多見は、音羽は信頼出来る医師と告げた。

そんな時、エレベーター内で故障が起きた。

乗り合わせた天沼、音羽、涼香、そして妊婦。
音羽はあえてMER出動要請を出した。

だが、音羽が考えていたよりも大事が起こり…?

『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』第5話のネタバレはこちら!

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『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』5話 ネタバレ・あらすじ・無料視聴方法~どちらを優先しますか~

ドラマ『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』5話「妊婦に迫る炎!絶体絶命の密室で母子の命を救え」のネタバレ

-仮病の政治家-

擬似患者女児・あきみちゃん人形にアドレナリン投与の訓練をおこなうMERメンバーだが、目標20秒の壁は高く、37秒に終わった。

児童の場合、体重に応じてアドレナリン量を調整する必要があるという冬木治朗(小手伸也)の言葉に、オペの前に患者の情報を共有し、アドレナリン量を調整しようという喜多見幸太(鈴木亮平)と、その言葉に頷く蔵前夏梅(菜々緒)とホアン・ラン・ミン(フォンチー)。

だが弦巻比奈(中条あやみ)は「音羽先生が参加してくれればもっと短くなるんですけどね」と言うが、当の音羽尚(賀来賢人)は官僚でもあるため、大事な仕事がありそれどこでは無い、と告げた。

そこへやってきた高輪千晶(仲里依紗)は都知事の赤塚梓(石田ゆり子)と共にMERに現れ、驚くメンバーに表敬訪問に来たと告げた。

赤塚と鉢合わせた音羽はそのままMERを出て行き、赤塚は喜多見を呼び出した。

そして喜多見は、音羽が喜多見の空白の一年について高輪に尋ねできたことを赤塚に告げられる。

音羽について、喜多見は「信頼できる医師」と言い、高輪は「優秀な医師だと思います」と告げ、溜息をついた赤塚は呆れた顔で「何も分かってないわね」と告げる。

「官僚なんだから優秀だけど、馬鹿な事しなきゃ行けないのよ、政治家が馬鹿だから」と告げると「官僚は政治家の命令には逆らえない、特に天沼幹事長みたいな人にはね」と赤塚は言う。

天沼夕源(桂文珍)とは政界の影の支配者で、7年前に厚生労働大臣だった頃、臨床学会から闇献金を受け取りつつも、表沙汰になりそうななり、東京海浜病院に雲隠れしているのだと、赤塚は言う。

その頃、天沼の病室には現厚生労働大臣の白金眞理子(渡辺真起子)と厚生労働省医政局長の久我山秋晴(鶴見辰吾)の姿があぅた。

エビフライを頬張る天沼に久我山は「全国臨床学会には口止めしておきました」と帳簿を差し出していた。

これで持病の心臓疾患も楽になると告げた天沼は、赤塚は潰せるのかと尋ねると、医系技官を送り込んでいると告げた白金に、音羽はMERをまとめた内部資料を差し出すが「読まなあかんのか」と天沼に告げられた音羽は簡単にまとめて告げる。

喜多見が行っている危険な医療行為が常識化すれば、医療現場は崩壊すると告げた音羽は、MER解体を目指すことを告げると、期待してると天沼は告げた。

更にはMERを案内しろと言うと、そのために病院に入院したと告げられる。

その頃、病院内で行われていたNPO法人「キッズオレンジ」の紙芝居が行われており、そこには喜多見の妹である喜多見涼香(佐藤栞里)も参加しており、手話で紙芝居を伝えていた。

紙芝居が終わった頃、病院内を歩く苦しげな妊婦の立花彩乃(河井青葉)を見かけた涼香は「大丈夫ですか?」と声をかけると、車椅子を持ってやってきた。

エレベーターに乗る音羽と天沼は「どこに記者がいるか分からないから気をつけろ」というと、エレベーターが停まり、そこには涼香と車椅子に乗る彩乃がいた。

喜多見の妹だと気付いた音羽はドアを閉めようとするが、車椅子にドアが当たり「あぶないじゃないですか」と涼香に非難され、やむを得ず同乗する事になった。

だがエレベーターが突然止まってしまった。

負傷した天沼は音羽に「名前を呼ぶな、助けを呼べ」と告げるが、エレベーター内の非常ボタンを押した音羽が故障したことを知らせると、先方から「お待ちください」と告げられた。

待てるか、こっては怪我をしてるんだ!俺は天沼夕弦源だ!と自ら名乗るのだった。

だが彩乃の顔色が悪く涼香が心配していると、天沼の心臓疾患もあるため、MERを要請しようと音羽は言い出した。

音羽は天沼に、涼香が喜多見の妹であることを利用し、身内の手助けを優先したことで批判が高まることを狙っている事を告げると、天沼は「面白いね、君」と告げた。

その頃、赤塚と話す高輪は、音羽に気をつけるよう涼香にはもう告げたと言われ驚く赤塚と喜多見だったが、二人とも仲がいいのね、と、赤塚は告げた。

そんな時、音羽からの連絡が入り、病院内エレベーターに閉じ込められ、負傷した天沼がいることを告げる。

察したように「ほらね?」という赤塚と「天沼議員って仮病なんですよね?」と高輪は告げた。

症状を尋ねた喜多見に音羽は軽い出血と、妊婦も同乗していることを告げると、妊婦が苦しそうだと告げた。

赤塚からやむを得ず出動許可を得たMERメンバーはエレベーターへと向かう。

だがその時、エレベーターの機械室では火災が起ころうとしていた。

-準耐火構造エレベーター-

危機管理対策室ではエレベーターの資料を取り寄せMERに指示を行うが、いつもより覇気がないと赤塚に告げられた室長の駒場卓(橋本さとし)。

初のVIP対応だという赤塚に「こんなのに出動要請するなんて、MERの私物化は許しませんよ」と駒場は告げるが「喜多見チーフの判断」という赤塚。

エレベーター内の詳細を聞いた駒場は喜多見に涼香も含め4人が乗り合わせていることを告げると、赤塚は音羽の罠かも、と告げる。

だが、邪推はやめましょうという喜多見達は、エレベーターの前で待機していた。

本当に罠だったのかという弦巻に「大物政治家に恩を売ろうとしたんじゃないですか?」としょっぱい顔で徳丸元一(佐野勇斗)が告げると、仲間を信じましょうと、冬木は告げた。

ホワンの提案により、蔵前と弦巻以外は通常業務に戻り、蔵前と弦巻は天沼と彩乃のカルテを取り寄せることになった。

エレベーター内では炎で高音になり、火災を知らない音羽は空調が切れたと考えていたが、そこで涼香に声をかけられる。

涼香は「兄がお世話になってます」と告げると同時に、音羽がMERを潰そうとしていると高輪に告げられた事を思い出す。

彩乃を診てあげて欲しいという涼香に「俺をあおげ」と天沼に告げられると「産科は専門外です」と告げる音羽に「最低」と涼香は告げた。

するとエレベーター内に煙が入ってきたため、音羽は隙間を資料で塞ぎ始めた。

その頃、天沼が閉じ込められたと知った白金と久我山がエレベーターにやって来て、喜多見はそっと道を空けた。

その騒ぎを見た深澤陽斗(佐藤寛太)に「どっかの誰かが余計な騒ぎ起こしたんじゃない?」と高輪は告げた。

そこへやってきたレスキュー隊に驚く喜多見だが、MERが要請に応じたからだと千住幹生(要潤)は告げると、非常ベルが鳴り、エレベーターの扉から煙が上がってきた。

エレベーターなと連絡が取れないという危機管理対策室だが、エレベーター内の涼香と、音羽も喜多見に連絡が取れない状態だった。

その頃、機械室に辿り着いた千住から消化中である事を告げられるが、エレベーターに排煙装置が設置されておらず、千住は煙が排出されないことを危惧した。

このままではエレベーター内は一酸化炭素中毒になってしまう恐れがあった。

喜多見の元にはカルテを持った蔵前と弦巻がやってくるが、やはり天沼は仮病だったとの事だった。

そして情報を通常業務の冬木達に連絡する喜多見は、素早く必要な物を蔵前と弦巻に準備するよう指示を出す。

このままでは間に合わないというレスキュー隊だが、エレベーターの設計図を見た千住は、メンテナンス室から酸素吸入気を届ける事を告げる。

そして5階へ向かう喜多見は、蔵前と弦巻にも5階に来るよう指示を出していたが、エレベーター内は充満した煙で彩乃が倒れてしまった。

咳き込みつつ「助けて」という彩乃を見た音羽だが、励ます涼香を前に何も行動できずにいた。

その時、レスキュー隊が到着し、酸素吸入器を自分以外に渡す音羽に、喜多見からと告げられ彩乃のカルテを渡された音羽は、彩乃の破水に気付く。

音羽は彩乃の状況を告げると、わしを連れていけと天沼がエレベーターの中でジャンプをし、ワイヤーが一本切れかけ、エレベーターが傾きそうになるも、また地団駄を踏むよう暴れだした。

カルテごと蹴飛ばす天沼だが、音羽は彩乃の様子を確認すると「(赤ちゃんは)大丈夫ですよ」と告げた。

本当に大丈夫なのかと音羽に耳打ちする涼香だが、臍帯脱出してる可能性があるとこを喜多見に告げて欲しいと言い、涼香はイヤホンマイクを探すが見つからず、エレベーターのカメラに向かい手話を送った。

それを見た喜多見は手話を読み取り、蔵前と弦巻に指示をするが、千住にどういうことかと聞かれ、赤ちゃんより先にへその緒が出ることで、赤ちゃんに血液が届かなくなり死亡する可能性が高い案件だと告げた。

そんな時、イヤホンマイクからの喜多見の呼び掛けに気付いた音羽は、彩乃の緊急帝王切開を行うことを告げられる。

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-医師としての判断-

エレベーターの外では煙の中での手術なんて無茶だとの声が上がる中、そこへたまたまやってきた弦巻は白金にイヤホンマイクを貸せと迫られる。

すると白金はイヤホンマイクで喜多見に患者を見てない人物が手術をするなんて無理、それより重病人の天沼を助けろと告げる。

喜多見は患者の詳細は分からないので、音羽に「教えて貰えますか」と告げると、音羽は「臍帯脱出しています、赤ちゃんは仮死状態です」と告げた。

こんなとこでオペできるわけないだろ、という天沼の言葉を聞き、喜多見は「どちらを優先しますか」と音羽に判断を託した。

音羽は白金と久我山に揺さぶられるも、千住にどの程度で扉が開くか確認すると、天沼にまで自分を優先するよう脅し始めた。

あなたは医者ですから、という喜多見の言葉に、音羽は天沼の救助を後に回すよう告げると、それでも脅してくる天沼に「人の命より大事なものはないんです」と告げた。

エレベーター内では音羽による手術を行うが、天沼に酸素吸入器まで奪われた音羽に、涼香は酸素吸入器を差し出した。

音羽がずっと酸素吸入をしてないことに気付いた涼香は「誰の妹だと思ってるんですか」と告げると、彩乃と音羽の酸素吸入器を支え続ける。

涼香が気を失い、音羽は天沼に酸素吸入器を渡すよう告げるが応じず、音羽が気を失いかけた時、喜多見が到着した。

音羽に両手の使える酸素吸入器を取り付けると、涼香にも渡し、彩乃の酸素を送るよう指示ひた喜多見は、天沼の元へ向かった。

怯える天沼に「大丈夫ですよ!」と告げると、酸素吸入器を自分に当てて欲しいと告げた喜多見は「協力していただいたら、一躍ヒーローじゃないですか」と告げると、天沼までも喜多見の指示に従った。

その後、音羽により飛び出された赤塚ちゃんは息をしておらず、彩乃の腹部縫合は喜多見が行った。

酸素吸入しつつ心臓マッサージを行う音羽は「頼む、息をしてくれ」と告げつつ実施にマッサージを続けるが、泣き声は上がらなかった。

トそんな時、エレベーターの扉が開き、天沼と涼香を救出すると、そこへ蔵前と冬木が乗り込んだ。

負荷を増やすなという千住に、二人を救出し、二人が乗ったので負荷は変わらないと徳丸は告げ、更に何故手術の準備が出来てるのか、と呟く医師達に「ちゃんと準備してるから」とも告げた。

心臓マッサージを続ける音羽を見守る千住、久我山、涼香、彩乃。

その中で赤ちゃんの心拍が回復し、赤ちゃんの泣き声がエレベーターの中に響いた。

歓喜に湧くエレベーターホールだが、次は彩乃を運び出し、それを見送った音羽は気を失い、喜多見がしっかりと支えた。

死者がゼロという報告を聞き、赤塚は「ここからはわたしの番ね」と告げて危機管理対策室を後にした。

-「天沼先生のおかげです」-

病室で目覚めた音羽は、涼香の呼びかけで目を覚まし「赤ちゃんは」と告げて体を起こすと「大丈夫です」と涼香は告げた。

最低と告げたことを詫びる涼香に「間違ってはいません」と音羽は告げた。

すると涼香は、音羽が彩乃を心配してMERを呼んだ音羽の判断は正しかった、と喜多見が告げていたことを伝えるが、音羽は政治家に媚を売ろうとしただけだ、と告げた。

涼香は医系技官になったのは医療制度の改革とかかと尋ねるが、天下りがないからだと告げるも、官僚人生は終わった、と音羽は告げた。

そこへやってきた白金を見て涼香は退室するが、音羽はこのままMERに残ってもらうとの指示を出された。

残った久我山は赤塚の映るニュースを音羽に見せると、赤塚は天沼の機転でMERが活躍できたと告げて微笑んでいた。

それを見た天沼がMERへの妨害を控えろと白金に告げたことを告げると、久我山は赤塚に使われたと告げた。

首が繋がってよかった、と微笑む音羽だが、おまえは一生官僚だと久我山に告げられる。

その後、彩乃の病室を訪れた音羽は、エレベーター内での天沼の言動を心の中だけに留めて欲しい、と天沼に渡された金を渡した。

だが、彩乃は「この子が産まれてきてくれただけで充分です」と音羽に感謝を告げ、赤ちゃんを音羽に見せた。

音羽は自身の母が貧しくろくな医療も受けれずに若くして亡くなったことを告げると、医療制度は日々見直されている事を彩乃に伝えると、母子を守る制度は使ってください、と告げた。

誰もが希望をもって生きられる国にします、という音羽の背後には、彩乃の病室に入れずにいる涼香が微笑んでいた。

MERの待機室にやってきた音羽は縫合の練習をしていたが、それを見た喜多見は音羽の腕の良さの理由を知ったというが、音羽は「わたしは官僚です」と告げた。

ドラマ『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』第5話のまとめ・判明したこと

・音羽の悪い顔が潰されることに
・おかげで実はいい人のレッテル貼られる音羽
・あえて計算高い喜多見が憎い
・何はともあれ、赤ちゃん助かってよかった
・天沼先生、絵に書いたような人すぎた(笑)

ドラマ『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』第5話の感想

40代女性
20代女性
今回は音羽の官僚人生と医系技官としての選択を迫られたようなお話でした。喜多見の判断をもってMER壊滅に追い込もうとしたのに、音羽の判断で天沼を後回しにしてしまう、という大逆転劇。音羽を信頼していた喜多見だからこそ選択を迫ったように見えました。これだから喜多見はさ、みたいな感じでしたね。今後、MERはバッシングと死者ゼロの達成感の狭間で戦うんだろうな、という雰囲気がしますね。

ドラマ『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』無料視聴方法

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ドラマ『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』第5話の感想とSNSの評判

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