東京・恵比寿に「賛否両論」の店舗を持つオーナーシェフ笠原将弘さんが、ご家庭で、簡単にプロの味に仕上がるテクニックを教えてくれる“笠原将弘のおかず道場”は毎週月曜放送、ノンストップの人気コーナーですよね。
4月5日の放送で、紹介したレシピは“春キャベツ鶏団子”です。
“本日の笠原流!料理のツボは「春キャベツを味わい尽くすべし」”でした。
とても美味しそうで簡単なレシピだったので、詳しくご紹介させていただこうと思います。
本記事では、笠原将弘さん考案“春キャベツ鶏団子”の作り方をまとめましたので、是非ご家庭で試してみてくださいね。
ノンストップ 笠原将弘のおかず道場「春キャベツ鶏団子」のレシピ(4月5日放送)
画像はノンストップより引用させていただいてます。
材料(2人分)
まずは材料をご紹介いたします。
・春キャベツ:1/2個
・鶏ひき肉:125g
・ニンジン:75g
・エリンギ:1/2パック
・塩:少々
・粗びき黒こしょう:少々
A
・溶き卵:1/4個分
・片栗粉:大1/2
・しょうゆ:大1/2
・みりん:大1/2
・塩:適量
B
・水:500ml
・酒:大1+1/2
・昆布:2.5g
C
・牛乳:lカップ
・薄口しょうゆ:大1+1/2
・みりん:大1
D
・片栗粉:大1/2
・水:大1/2
作り方(調理時間:約30分)
- ニンジンは5mm厚さにの半月切りに、エリンギは縦に食べやすく切ってから3cm長さに切ります。
- 春キャベツは芯をみじん切りにして塩をふって少しおいてしんなりとさせます。葉はザク切りにします。
- ボウルに鶏ひき肉・水気をシッカリと絞った②のキャベツの芯・《A》の材料を加えて混ぜ合わせ、粘りがでるまで、よく練ります。
- 鍋に《B》の材料を入れて沸かし、③の鶏団子を一口大に丸めてスプーンで落とし入れて弱火で煮ます。
- 鶏団子が沸いてきたら一度取り出して昆布も除きます。
- ⑤の鍋に①のニンジン・エリンギ・②のキャベツの葉を入れて火が通るまで弱火で煮ます。
- ⑥に取り出した鶏団子を戻し入れてサッと煮ます。
- 《C》の材料を加えてフツフツとしてきたら、仕上げに混ぜ合わせた《水溶き片栗粉》を加えて とろみをつけます。
- 器に盛り付け、コショウをふったら、完成!
“この記事のまとめ”
“本日の笠原の極みは”
春キャベツは、葉と芯を使い分けるべし!
“葉”は柔らかいので、火を通すと甘さが増すスープに使って、“芯”はみじん切りにして鶏団子に使うのが◎。
“本日の笠原の眼は”
春キャベツは、より軽いものを選ぶべし!
春キャベツは”柔らかさが特徴”なので、葉と葉に隙間のあるあえてスカスカで軽いキャベツを選ぶのが◎”。
今日は、設楽さんから星座を聞かれて「可愛いおとめ座です☆」と答えていたオーナーシェフ笠原将弘さん。
淡々とクールに料理をしながら、時折お茶目な雰囲気と、
自信なさげで自虐的なセリフを言う笠原将弘シェフが、最近、なんだか気になります(笑)
春キャベツは、品種改良されてできたお野菜だったんですね!
スープ仕立ての1品で、ほっこり体が温まりそうですよね。
肌寒い日の夕ごはんに、是非、作られてみてはいかがでしょうか。
その他の『笠原将弘のおかず道場』レシピは、こちらからご覧いただけます。
最後までお付き合いありがとう御座いました。